パーキンソン病の症状は?
パーキンソン病の代表的な症状は手足のふるえ(振戦)、筋肉の硬直(筋固縮)、動作が鈍くなる(動作緩慢)、姿勢を適切に保持できない(姿勢反射障害)などです。ふるえは静止時に起こることが特徴です。一側の上枝からはじまり下肢、対側の上肢、下肢へと広がって行きます。その他自律神経の症状として便秘、排尿障害、起立性低血圧などもみられ、うつ的な傾向も多く見られます。
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パーキンソン病とパーキンソン症候群のちがいは?
パーキンソン症候群はパーキンソン病に見られる症状が、パーキンソン病以外の病気、例えば脳梗塞や脳出血、薬剤の原因などでみられるものです。薬剤性を除くとお薬による症状の改善が得られにくい場合が多いのですが、グルタチオン療法で改善する場合もあります。
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グルタチオン療法はパーキンソン病に効果がありますか?
パーキンソン病患者さまの脳の一部でグルタチオンが減少しているという知見をもとにイタリアのSassari大学でグルタチオンの静脈内投与の研究が行われ、ほとんどの患者さまに効果が認められたという報告がなされました。
グルタチオン療法には特別な副作用がありませんので、どのようなステージのパーキンソン病の患者さまでもチャレンジする価値があると考えられます。当院ではパーキンソン病で歩行ができなくなったステージ5の患者さまが数週間のグルタチオン療法で歩行可能になるなど劇的に改善した症例も経験しています。ただし、グルタチオン単独で、何らかの効果が得られるのは約6割の患者さまです。当院での経験から一部のパーキンソン症候群の患者さまにも効果が認めれています。
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グルタチオン療法はどのような症状の改善に効果がありますか?
多くの患者さまに筋硬直の低減、言語能力の改善、うつ症状の改善、振戦の改善などが見られます。グルタチオンは強力な抗酸化物質であり、脳を活性酸素によるダメージから守り、病気の進行を遅らせる作用もあると思われます。 |
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グルタチオン療法はどのくらいの間隔で行うのですか?
通常週2回の点滴から開始し、3ヶ月間の効果をみてその後のスケジュールを決定しています。
1回の点滴時間は20分から30分です。
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グルタチオン療法はどのくらいの期間続ける必要がありますか?
基本的にはずっと続けることが望ましいと思われます。イタリアのSassari大学の研究で、治療終了後2-4ヶ月効果が持続したという報告はあります。
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グルタチオン療法で現在の薬を止めることができますか?
グルタチオン療法を行うことで、L-Dopaの効き方が良くなり、症状の日内変動やオンオフ現象、ジスキネジアなどの改善が得られる場合がありますが、基本的には現在の内服との併用療法とお考えください。
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グルタチオン療法の料金は?
グルタチオン療法に関わる検査、治療はすべて自費となります。使用するグルタチオンの量や併用する薬剤により異なりますが、1回 5000円〜10000円が目安です。
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